社労士の費用

社会保険労務士は投資する費用に見合う士業であるか

要約:社会保険労務士は取得も登録にも、開業にもかなりの費用が必要になる士業である。
地域に密着する士業は営業活動として開業前から地域のイベントなどにも参加し、
地元にしっかりとしたパイプを作っていかなければいけない。

 

社会保険労務士は、取得に関しても、取得してからに関しても、
そして開業するに至ってもとても費用の掛かる資格です。

 

そこまでして開業する価値があるかどうかをしっかりと
見極めなければいけない資格でもあるということです。

 

実際に収入としても、開業から数か月は仕事がない日々を過ごすことになりますし、
その間の営業費もばかになりません。
仕事が取れるようになったとしても、元が取れるようになるまでにはさらに時間が必要になるものです。
では、どうしたらその投資した費用を回収できるのかといえば、
開業に至るまでにいかに関係を作っていくかということになります。

 

士業というものは、地元から離れて営業をしていく仕事ではありません。

 

必ずといっていいほど地元と密着していきます。
これは社会保険労務士も同じです。
ですから、開業する段階より前に、地元に対する根回しは必須ですし、
できる限りパイプを作っていかなければいけません。
地域のイベントなどには積極的に参加するべきですし、
人が集まることがわかっているのであれば、
できるだけコミュニケーションが取れるようにしていかなければいけません。

 

そこまでの自信がなければ、社会保険労務士資格取得後に
勤務社会保険労務士としての活躍を考えていくほうが無難です。
給料として対価をもらえるわけですから、少なくても生活は安定します。

 

そこから独立して開業するということも考えることができるのですから、
選択肢として考えておくことも大切なのです。